モートン病

  • 靴をはくと指が痛くなる
  • 裸足でも歩くと足の指が痛くなる
  • 一部の指だけ痛みしびれもある
  • 足のしびれがある
  • 足の指のしびれをとりたい

モートン病って一体何?

モートン病について詳しく説明させていただきます。

モートン病は、足の中指と薬指の間でしびれや痛み、灼熱感などの神経症状が現れる疾患です。この症状はしばしば放射痛として感じられ、時には足の指に有痛性の小さなしこりができることもあります。靴を履いているときに痛みが強まり、靴を脱ぐと軽減することが多いです。特にハイヒールのようなつま先に体重がかかる靴を履くと痛みが増し、段差などを踏んだ際にも激痛が生じることがあります。ただし、裸足で歩いていても痛みが現れる場合もあります。

モートン病は主に中年以降の女性に多く見られる疾患です。その発症原因には、足の骨の間にある神経が圧迫されることが挙げられます。この圧迫が足の骨の間で神経の腫れや炎症を引き起こし、症状が現れるのです。

モートン病は早期に発見し、適切なケアを行うことが重要です。症状が放置されると悪化する可能性があるため、足の不快感や痛みを感じる場合は、医師の診断と適切な治療を受けることをおすすめします。

モートン病の原因って一体何?

モートン病の原因として考えられる要因はいくつかありますが、その中でも特によく挙げられるものは靴の問題です。

例えば、ハイヒールを頻繁に履く方や、長時間にわたってスポーツシューズを使用する方は、指と指の間の神経が圧迫されることがあります。特につま先に体重がかかるハイヒールや狭いつま先のシューズを履くことで、足の神経に圧力がかかり、痛みやしびれなどの症状が現れることが多いです。

また、足の形状に関連する問題もモートン病の原因となります。足のアーチ(土踏まず)が低下してしまう過剰な回内足(偏平足)や、開帳足の場合、足の指などに余分な負担がかかります。このような状態が続くと、どれだけ適切な靴を選んでも、足の形状や重心のバランスが崩れ、モートン病が発症する可能性が高まります。

そのため、モートン病の予防や改善には、適切な靴選びや足のアライメントの改善が重要です。足の形状や歩き方に問題がある場合は、専門家の指導を受けて適切なケアを行うことが大切です。

当院で行うモートン病の治療

モートン病は、靴を変えるだけでは解決しない根本的な問題があることがあります。そのため、当接骨院では、骨盤の歪みやバランスを調整し、足にかかる負担を正常な状態に戻す治療を行っています骨盤の状態は足への負担に影響を考慮するため、骨盤矯正を行い、その後はインナーマッスルの強化を重要視しています。 、特殊な電気治療器「楽トレ」を使用して効果的なトレーニングを行っています。

モートン病にお悩みの方は、諦めずに根本的な改善を目指すべきだと伝えて、当院の治療を受けていただくことがおススメです。