交通事故保険について 治療費・休業補償・慰謝料

めいほく接骨院 は交通事故の治療を行う際、自賠責保険を使用して治療ができます！

 

自賠責保険の適応で治療費 実質０円

 

めいほく接骨院では近隣の整形外科クリニックや弁護士、行政書士とも提携・連携して施術を行っていますので安心して通うことができますよ！

 

自賠責保険の特徴としては

①他人を死傷させた場合(人身事故)の損害に適応され、物損事故は対象外です

②支払限度額が被害者1名ごとに決められています

③1度の事故で複数の被害者がいた場合でも被害者への支払限度額の減額はありません

④交通事故の発生において被害者に対して重大な過失があった場合減額されます

⑤被害者は仮渡金を受けることができます。(当座の支払い治療費などに充てるため)

⑥加害者が加入している損害保険会社(組合)に直接保険金(共済金)を請求することができます(被害者請求)

 

しかし、自賠責保険は被害者(相手側)の精神的・肉体的損害ための保険となるため、自身のケガや物的損害(車両や家屋など)は自賠責保険の対象外となってしまいます。

またその一方で、補償金額には上限があります。

そして、任意保険は加入が法律上義務づけられてはいないのです。

加入するかどうかを決めるのは、自動車の所有者の意志に任せられており、加入しないことも可能になります。

任意保険は自賠責で賄いきれなかった部分(補償金額の上限を超えた分)や自賠責の対象外となる部分(自身のケガや車両への補填)も保険を掛けることができます。

 

このような専門的な知識などはめいほく接骨院では交通事故治療を専門としておりますので、一人で悩まずにお気軽にご相談くださいね！

交通事故による施術を行うときは

窓口でのお支払いが自賠責保険を使用することにより、実質ご負担は0円で通うことができます。

ケガをしてしまい、体が辛いのにもかかわらず保険会社とのやり取りや治療費の心配をしなくてはいけないと不安に思う方が多くいらっしゃいます。

必要な知識を持つことはこのような場合に備えてご自身の治療に専念する助けとなります。

 

◎治療費

クリニックでの診察料や入院費、お薬代、文書科（診断書の作成など）

 

◎入院雑費

入院した場合にかかった経費1日あたり1100円

 

◎交通費

電車やバスといった公共交通機関を使って通院した場合

 

◎タクシー代

自家用車、それに伴う駐車場代いずれにしても、領収書は必ず保管するようにしてください。

 

◎休業補償

基本的には1日6100円が支払われます。

これ以上の収入があることを証明できるものがあれば1日19000円上限で支払われます。

事業所得者であれば、所得税確定申告所得をもとにして

1日の収入を計算していきます。

また、知らない方も多いかと思いますが

主婦や学生、パートやアルバイト従業員であっても支払われますので

しっかりと確認をしておいてください。

 

◎慰謝料

交通事故により生じた精神的な苦痛に対して慰謝料は支払われるものです。

 

ケガの度合いにより計算されます。(精神的な苦痛は、目に見えて計りだせるものではないため)

自賠責保険での慰謝料は1日あたり4,200円(2020年4月1日以降の事故は1日あたり4300円)として、対象となる日数によって金額が算定されます。

 

対象となる日数は

①治療期間(事故発生日～完治日または症状固定日まで)の合計日数

②実通院日数(入院日数+治療として通院した日数)×2

 

この2つの数値を比較して少ない数値が多少となる日数になります。

そのため、慰謝料の金額がどれだけ治療したかによって変わってきます。

例）事故後5日間入院し、退院後治療として60日間通院した(60日のうち実際の治療日数は40日間)の場合

①の「治療期間」は5+60=65日

②の「入院+実治療日数の2倍」は(5+40)×2＝90日

となるため、少ない①の65日が対象となり、

65日×4,200円＝273,000円(2020年4月1日以降の事故は279,500円)が自賠責基準での慰謝料額となります。

そして、慰謝料の算定金額に関して弁護士を挟んだ場合は自賠責基準ではなく、弁護士基準(裁判所基準)で慰謝料を算定します。

体調不良や痛みがあるのにそれを我慢して治療を受けないで過ごすことは慰謝料が少なくなるということです。

お身体の痛みを我慢せずにしっかりと治療を受けるということは心身の回復に繋がるのはもちろんのこと、適正な慰謝料を受け取れるということをも意味しています。

このように、交通事故により治療を行う場合、治療費の心配をしないで回復できるような取り決めがなされています。

 

自賠責保険には、算定基準や支払い基準がきちんと定められていますので安心して通院することができます。

 

※自賠責保険の適応にならない例としてよく聞かれるもの→車の修理費についてです。

これらは物的損害になるため自賠責保険の適応範囲(被害者の身体的・精神的な損害に対して補填)から外れます。

交通事故での治療は自賠責保険の適応で

実質０円で受けていただけます！